風の館からの便り(つれづれなるままに) No.335
                                                                           

   2016年9月30日(金)
      学習がうまくいく「こつ」その1

 今多くの人がスマホなど機器に依存した日々の生活を送っています。また学校でもタブレットなどを利用した学習が進められています。便利な道具をうまく使用することはよいのですが、その結果失われつつあるものに気づかないでいることが心配です。
 生活の現実を考えれば、いろいろなトラブルに向き合う場面が多くあり、どう対応すれば解決できるか学習しなければなりません。解決策をスマホでさがして取り組んでもうまくいかないでしょう。それは、自分で気づき、解決策を考え、実行し、失敗してもまたチャレンジすることをしていないからなのです。失敗した時、なぜできなかったのか気づくことなしに、次の解決策は見いだせません。「気づき、考え、実行する」ことを繰り返すのです。
 脳は「繰り返したものを覚える」のです。昔から反復練習や繰り返し書き取りをしたりと、いろいろやったと思いますが、それは脳に重要なことだとわからせて覚えさせるためだったのです。
 繰り返すから覚えるというよりも、繰り返すことで脳が「あ、これは大事なんで、じゃあ覚えとこ」といって覚えるというのが正しいのです。これが日々学習する意味であり、脳がすっきりしている朝の時間帯がもっともよい学習環境なのです。夜更かしするより、しっかり早寝をして早朝のすっきり目覚めた脳に学習させることで学習がうまくいくようになります。



   2016年10月1日(土)
      サツマイモの収穫を

 まだイノシシに食べられずに残ったサツマイモがあります。3年前には収穫予定の2日前の夜に、大段の畑に作っていたサツマイモは5畝とも掘り起こされて5cmほどの小さなサツマイモしか残っていませんでした。4日前に試し掘りした時は、長さ25〜30cm、両手の指をくっつけた径10cmぐらいのイモが多くついていたので楽しみにしていたのですが,本当にがっかりしました。
 2年休み、今年は1畝だけ植えています。大きくなってきた時、食べられないように防風ネットを使って畝にかぶせています。まだ食べられずに残っているので、来週晴れたら掘り起こす予定です。来週できればうれしいですが、イノシシが先に掘って食べるかもしれません。
 中山間地では、熊、イノシシ、シカ、狸などによる被害がありながらも、自活するために作物を作る続けているのです。霞ヶ関の机の上や都会地では予想もできない現実が目の前にあるのです。経済的には放置された地域なのです。