2020年3月5日(木)
       久しく休んでいました。活動を再開します。
 機械のトラブルで通信ができなくなり、困っていました。年をとると、どう対応していいのかわからず、子どもも忙しく時間をかけて思うように修復ができませんでしたが、なんとか解決し今日を迎えました。ありがとうの感謝です。

    2020年3月5日(木)
        アドバイザー養成講習会に参加して

 令和2年2月14日(金)から16日(日)国立オリンピック記念青少年総合センターを会場に令和元年度青少年育成アドバイザー養成講習会が行われました。長らく母の介護のため参加できませんでしたが、ショートスティの支援が受けられるようになり、久しぶりに参加できました。ありがとうございます。多くの方々に感謝、感謝です。
 参加してアドバイザーのめざす方向性が再確認できたことが一番うれしかったことです。青少年育成アドバイザーとは、将来を担う青少年が社会の一員としての自覚を高め、たくましく生きる力を育むため、青少年の地域活動を支援すると共に、健全な育成にふさわしい社会環境の醸成に努めることをめざし、次の役割が期待されている。
@子どもが伸びるチャンスを活かす運動の提唱、推進を図ること
A青少年育成都道府県民会議をはじめ市町村青少年育成組織を支援し、運営基盤づくりや青少年問題に関心の高い町づくり国づくりに力を注ぐこと
B青少年育成活動組織に関わり、計画準備、調整、参加募集等のプログラム実施に関わること
Cその他育成課題解決のための地域連携活動の推進を図ること
 また、運営体制のメンバーにも関わることができました。会場案内係と3回のグループ討議と全体発表に向け、第1グループ3の9名のメンバーのファシリテータ役を務めました。鳥取県のメンバーにも「子どもの居場所づくり」をテーマにしたグループワークをやってみたいなと思っています。いや、実行することを提案していきます。キーワードは集まる、つなぐ、活動する
 コロナウィルス対策で今学校は休校になっていますが、子どもたちの居場所としては、学校は安全な場所の最適地です。家でしっかり保護者が隔離していればいいのですが、児童クラブ・学童保育や学校で預かるのであれば、そこも集団クラスターになる可能性が否定できません。また、家でダラダラ一か月以上も生活した後四月から新学期を迎えても生活の切り替えができず、学校不登校の児童生徒が急激に増えることが予想されます。テレビゲームに夢中で面白おかしく過ごしていることで学習意欲の低下や生活リズムの乱れを回復することが難しい児童生徒が多くいるのです。これらの児童生徒にどう向き合っていくのか教育長は知恵を出し、学校現場に具体的指示を出してほしいと願っています。間違っても勇み足で学校を休校にした後始末を学校長に丸投げすることのないようにしてほしいです。
 各学校の児童生徒の登校口で手をアルコール消毒し、マスクを着けて生活していることで感染を防ぐことができるのではないでしょうか。毎朝やっている健康観察をよりていねいに行うとともに検温記録を残していくのです。大人が社会生活の中から家庭に持ち込んで感染を広げるのです。子どもではないのです。

                                                                                                                                           

風の館からの便り(つれづれなるままに) No.386