2018年1月21日(日)
      心情について語り合いましょう

 子どもの心を育てるには、心情についてしっかり考えてみることが必要だと思うのです。気持ちをあらわす言葉を思いつく限り書き出してみましょう。
 うれしさ、楽しさ、ありがたさ、おもしろさ、かわいらしさ、愉快さ、悲しさ、さみしさ、怖さ、怒り、恥ずかしさ、悔しさ、心配、焦り、戸惑い、勇気、優越感、劣等感、あこがれ、後悔、愛情、憎悪、意欲、好奇心、探究心、不思議さ、根気、本気など。
 いろいろな心持ちについて、子どもの心情を考えてみるのもそれを育てるきっかけになるのです。また不安も取り除いてやることができるのではないでしょうか。
 多くの親が抱えている悩みの一つに、仕事に追われ子どもと語り合う時間がとれないで、目の前の子どもを怒鳴りつけていると感じているのだが、なかなかそのジレンマから抜け出せていない。何をすればこのイライラが解消できるのでしょうと訴えています。やることは簡単です。あなたが決断すればよいのです。子どもと語り合う時間をつくるのです。家族を、子どもの成長を大切にするための時間を最優先にとると決断するのです。多くの時間を子どもは求めていません。自分をしっかり見ていてくれると感じることができればよいのです。玄関を入ったらまず笑顔を鏡で確認し、居間に入って子どもの名前を呼んでやってください。抱きついてきたらぎゅっと抱き返してやってください。それだけで安心して親の顔を見て微笑んでくれます。まずやってみてください。


   2018年1月22日(月)
      パソコンが復活しました

 かなりの容量を保存したためか、思うようにデータの処理ができなくなり、困っていましたが、システムの管理者の方の手助けを受け、利用が復活できました。ありがとうございます。
 我が村の正月行事を紹介しておきます。年末には門松を成年会のメンバーで作成 
しました。正月3日には村の総会をし、年間の各種行事と予算を決
定しました。1月7日には正月飾りを天に返すためにとんどさんを作
り、翌8日の朝8時よりとんどさんに火を入れます。
 11時よりお日待ち神事を行い、今年の五穀豊穣を神様にお願いします。これからも続けていきたいものです。


  


                                                                                                                                           

風の館からの便り(つれづれなるままに) No.369