中学生に聞きました。大人から言われていやな言葉としてあげた主なものです。
@ まったくあんたはダメね
A いつもあんたはこうなんだから仕方ないわね
B どうせあなたが努力したってたいしたことないでしょうよ
C やる気にまったのね、でも続くかしら
D あんたなんかにできっこないと思うわ
E こんな成績じゃお前の将来は真っ暗だね
F 今の時期は2時間ぐらい勉強するのが当たり前だよ
G さっさとしなさい。本当にぐずなんだから
H あんたのせいで私は苦労ばっかりね
しっかり勉強しようと考えた時、「そうだ、お前は努力すればいくらでも伸びるんだ」と今まで言われたことのある人は行動に移せるのですが、多くの場合日常生活の中で上記のような言葉をかけられている子は「どうせ俺はダメなんだ」とあきらめて、やろうと気持ちを萎えさせてしまうのです。親が話す時は、Youメッセージではなく、Iメッセージにするのです。親が自分の目線で感じた自分の感情を言葉にするのです。
言葉かけの練習をしてみましょう。子どもがある日ぽつんと「お母さん、僕は将来お父さんみたいに働くことができるかな。」と言いました。あなたがこの子の親だとしたら、どのような声かけをしますか考えてもいてください。
意識が考え、無意識が応援する時人は行動できるのです。
「自立とは、自分の存在を認め、自分の理想や夢、さらに自分の主張や考えを持ち、自分の判断で理想や夢の実現へ向かって行動できることであり、自分自身を持つ」ということです。
子ども達は「どっちでもよい」「わたしだけじゃない」などの言葉を日常生活の中で口にします。これらの言葉の中には、自分の存在を見失ったものや責任回避の気持ちが表れているのではないかと感じるものがあります。
また、新聞・テレビでは無気力・無感動で、自分本位でわがまま、耐性がなくパニック状態に陥りやすく、すぐにキレルなどの子どもの姿が報道されています。困ったことに出会うとすべて他人のせいにし、思い込みやこだわりが強く、自分の気持ちの立て直しに時間がかかる子もいます。
親も子どもの数が減少するにつれて、子どもをよくしようとする熱意のあまり、子どもに手を貸しすぎてしまったり、子どもの失敗を恐れすぐに手を出してしまったりということはないでしょうか。言い過ぎ、かまい過ぎ、与え過ぎや甘やかしは子どもの心を弱くします
それならばと、突き放して放任すればいいというものではありません。これまで過剰に手出ししていたのに、急に「自分でやりなさい」と突き放したのでは、子どもは心寂しく思うでしょう。大切なのはバランスです。「手は離しても目は離さない」が鉄則です。
人間は集団の中で生きる動物です。一人では絶対に生きられないのです。家族の中での支え合いも必要です。いたわりと助け合いの心を持って、あなたができることから始めて下さい。小学生でもできます。靴そろえ、風呂掃除、食事の手伝い・あとかたづけ、部屋の整理整頓、布団の始末等々。この様なことが助け合いやボランティアの基本になっていくのです。
