風の館からの便り(つれづれなるままに) No.235
                                                                           
  2013年1月13日(日)
     子育ては伝承文化


社会環境の変化の中で、特に核家族化や生活の都市化の進行などにより、手助けしたり助言したりする身内や近隣の知人が少なくなってきています。厚生省が作成したポスターに「育児をしない男を、父とは呼ばない。」啓発文に「こんな状況では、女性が安心して赤ちゃんを産もうと思えないのも無理のないことかもしれません。お父さんたちには子育ての楽しさ、大変さを、もっと知ってほしい。そして、すてきなお父さんになってください」と、男性の育児参加を促しています。不登校など子どもの問題は、家族全体の理解と対応が必要ですが、実態は母親に大きく偏っているように思います。一緒に子育てをがんばりたいですね。
 子どもの行動や言動について、叱り注意することはぜひやって下さい。しかし、家族の絆を切るような言い方は止めましょう。「おまえなんか生まれてこない方が良かった」「おまえなんか嫌いだ」「うちの子じゃあない」 言われた子どもは、とても不安になります。ぜひ言い方を反省してください。
 子どもにも「むかつく」は言わせないようにしましょう。繰り返し言っていると、その気になります。子どもが親との絆を切ってしまう言い方であることを知らせましょう。
 

   2013年1月14日(月)
    生活リズムを規則正しく


 休みをどう過ごさせるか、親として、地域の大人として子どもをしっかり見てください。学校を離れての生活が始まる時、親子でしっかり話し合いを持ち、有意義に過ごさせたいですね。子どもが自分で何をやるかを決め、実行するのです。特に家族や地域の人に役立つ仕事を見つけ出し、実行するのもよいでしょう。家の仕事を話し合いで分担を決め、毎日やるのも良いでしょう。
 昨年のプールでの水泳の様子をみていると、自分のめあてを持ってやる人が少なかったように思います。大人の人も子どもに泳ぐことをあまり期待されていなかったのではないかなと思います。声かけもほとんどなされていなく、せっかくのプール開放20回以上のチャンスが十分生かされてなかったように思います。
 休みの生活リズムをきちんとするためには、まず、夜きちんと寝ることです。夜更かしは絶対しない生活を送ることです。昼間活動していると、体はとっても疲れます。疲れを回復するためにも、夜はしっかり寝て、昼間は太陽の下で運動や遊びを友だちと一緒にやりましょう。暑い、寒いからとクーラーの部屋でだけで過ごしていると体力はつきません。子どもに休み中、どんな力を付けるのか、親として自覚し、しっかり見ていきたいものです。だらだらと寝ていても一日、活動しても一日の休みなのです。