学校に来て、何が楽しいのでしょうか。友だちとおしゃべりすること、休憩時間にみんなと遊ぶこと、給食を・・・。子どもの様子をしっかり見てください。子どもの体が今を物語っているのです。友だちとおしゃべりしたり、遊んだりしている姿を見ると、ほっとします。
学級の中でたくさんの友だちと関わり、行動できる子どもは人生最大の財産を持ったことになります。学校が楽しくて、楽しくてしょうがないのです。
ところが反対に新聞報道に出てくる子どもの多くは、友だちとの関わりが不足し、被害者意識が強くなり、自分の世界に逃げ込んでいるのではないでしょうか。人と関わることを避けているのです。不安感を強く感じているのです。裏切られ、人を信用できないと訴えているのです。
この不安感は、今の子は少なからず持っているのではないかと感じています。自分が安心できるものを身に付けていないのです。自分に芯が入っていないとみてもいいかもしれません。周りをすごく気にし、合わせようとし過ぎているのではないかと心配しています。ぶつかり合い、対立し、その中でどう自分の気持ちを出し合っていくかという体験の積み上げが大切なのです。
目はしっかりかけて下さい。見過ごしてはいけないのです。口と手は、その子に合わせ、徐々に少なくしてください。知らないことや困ったことは、尋ねるようにさせて、初めから指示しないのです。
忙しさに追いまくられているような現代の社会において、健康的な暮らしを送るための知恵をまとめてみます。やはり生活の基本は、与えられた天地の恵みに感謝し、祖先に感謝することから始まると思うのですが、あなたの生活はどうでしょうか。
今日では、家族そろって食事をすることも難しくなっており、祖母などから暮らしの知恵などを耳にすることもできなくなってきています。本来なら、毎日の生活の中で祖母から母へ、そして娘へと語り受け継がれるであった祖先からのすばらしい知恵と工夫が失われつつあります。ぜひ、引き続き伝えていきたいものです。
(6)まな板の臭いとり
木のまな板、プラスティックのまな板共に使っていると知らぬ間に臭いがついて気になります。そんな時には、生姜の切り口でこすると、臭いが取れます。注意したいのは、使い終わったまな板や包丁をすぐ熱湯をかけて消毒しようとしてはいけません。かえって熱でたんぱく質がこびりついてしまいます。
(7)徳利の洗い方
徳利はなかなか洗いにくいものです。卵の殻を細かく砕いて酢をいっしょに入れて、振り洗いするときれいになります。
(8)鍋についた魚の臭いのとり方
魚を煮ると何度洗っても臭みが残って取れないものですが、みかんの皮を多めの水といっしょに入れて煮るだけで臭みはきれいに取れます。
(9)竹ざるの洗い方
竹ざるを洗う時に、3回に1度酢を付けて洗うと黒ずむのを防いでくれます。洗剤洗いだけでは不充分なのでぜひ試してみてください。
(10) 落とした卵のじょうずなとり方
テーブルや床に落とした卵を雑巾でふき取っても、べとべとしてなかなか取れなくて困った経験はありませんか。うっかり落とした時には、拭く前に塩を多めに振りかけて、5から10分ほどおいて置くと、塩が卵を固めてくれ、時間がたつとさらさらになり、拭き取りやすくなります。