2015年1月13日(火)
とんどとお日待ち行事
前日に集落の役員と有志で竹を切ってきて、とんどを作りました。
12日朝8時に火入れし、正月飾りを燃やしながらお供え餅を焼きます。とんどの灰は、せんばで持ち帰り、火災よけのため家の入り口に置きます。これらの行事を通し、共同作業と竹やぶの手入れ、正月飾りの後始末をやりながらいっしょに働き、楽しんでいるのです。
12日11時30分よりお日待ちの行事も行いました。伊福部宮司さんにおいでいただき、古市集落の繁栄と農作物の豊作を祈願するのです。玉串奉てん等の神事が終われば、なおらいをいただきなが
ら交流を深めるのです。街中では味わえない飲食を共にする場なのです。
氏子総代の役員は大変ですが、村の人たちが集まり交流し楽しむ時間を作っているのです。
2015年1月14日(水)
なぜ今水害等の被害が多発するのかな
台風等による被害が多発するのは、長年の国土保全のための作業放置のツケが目に見えてきているのではないでしょうか。今、山林作業をする人は、補助金を受けた造林公社に関わっている人たちで占められ、山の持ち主は作業をしても経済的に利益がないので放置したままほったらかしにしているのです。間伐して太陽の光が入るようにすれば、下草が生え、根の部分が引き締まり、保水力も増すのですが、残念な現状です。
補助金をいくら準備しても中山間地で作業する人の育成がなければ高齢化した住民だけでは間伐作業や山の手入れはできません。グローバル化の名のもと、政治献金を受ける企業や経営者の意見がまかり通り、アメリカ式経営で効率化と持てる者が富んでいく政策が推進されてきたのです。以前のような中小企業の家内工業的な経営では、会社がつぶれるような政治がなされてきたのです。長年技術を磨き、身につけてきた職人が大事にされなくなってきたのです。作業はマニュアル化され、非正規の労働者で作業がなされるようになってしまったのです。いつでも首を切られる不安と技術を身につけられない労働環境によって、結婚すら放棄してしまう若者が増えていっているようです。
将来に夢を描けないのは中山間地の置かれている現状ととてもよく似ているのです。年月をかけた人材育成がなされていないのです。技術の伝承や中山間地の耕作放棄地を生み出さない棚田の水の保全、木々の手入れをし、山の保水力の向上を図る政治をやってほしいと願っています。
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