親父の美術館・第三展示室 |
合掌:2013.3.28 |
Welcome to My Father's Art Gallery
お気に入りの作品
追悼
誰かが 死ぬ時に 桜の花があればよし と言っていた。
桜の花と一緒に父さんが逝ってしまった。
父さんが亡くなった。
また会いましょう、お父さん。
父さん、また、父さんの息子にして下さい。
元気な時に父さんが亡くなることを想像して、恐怖と深い寂寥感を何度も味わったものです。
現実になると、恐怖は無かったけれど、さみしさが募ります。
息子は父を愛していました、父も息子を愛していた。
先日、有名な作家が言っていました。僕もはばからずに、大声でいいます。
僕も父さんを愛していました。 寂しいです。
子供の頃、大人の心が想像できなかったのだけれど、今の自身の心は若い頃と何も変わらない。
世の中のこ とを少し経験して世間に対して慎重になっているだけで、根っこの処は若い頃と変わらない。
もし、父さんの心もそういう状態なら、僕にも父さんの心が少し解りそうです。
もっと沢山、若い頃の父さんの話を聞いておけばよかったと思います。
手を取って父さんを見送りたかった。
父さんに、また会おうと言って欲しかった。
ありがとう。父さん。また 会いましょう。父さん。 さみしいな~~~~
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