中国学生選手権

教三 圓山智也

 今年の中選は、8月25日〜27日に島根大学テニスコートを中心に開催された。

 今年は夏休み期間に、昨年以上の練習し、大会に挑むことができた。また、生まれ変わった鳥大ソフトテニスとしての成果に、私自身も期待していた。

 男子団体では、Aチームが山大CにB-1,Dチームが広県大AにB-1と、それぞれ二回戦に進んだ。

 Aチームの二回戦は、岡大Bであった。実力的には勝てない相手ではなかったのだが、スタミナ不足もあり、1-Bで敗れた。Dチームも岡大Aに0-Bで敗退した。

 女子団体では、Bチーム、Cチームが二回戦に進んだのだが、それぞれ岡大AにO-A、広経大Aに0-Aと敗れた。

 個人戦では、男子で、岡・椎葉組と木島・品川組が三回戦に進んだのが最高であった。女子では、松本・松本組と牧田・野山組が二回戦に進むにとどまった。

 全体的に若いチームなので、これからに期待したいが、やはり団体のAチームの人が、それぞれもっと責任を感じ、試合にも練習にも取り組んでほしいと思う。一年間なんて、とても短い時間である。じっくり練習する余裕は、ないといってもよいだろう。勝つための練習がどれだけできるか、それをしっかり考えて、さらに努力を続けていくことを期待する。