西日遠征記

教一 末次邦彦

 兵庫県神鍋市において今大会は開催された。

 神鍋市には乗用車2台を連ねて、すたこらさっさと行きました。遠征参加者総勢6名(男子の人数)のささやかな遠征でした。しかしながら、得るところは大いにありました。西と東とではレベルの差は多少なりともあれ、全日本学生級の選手に接することは、人の軟庭に対する見方、大げさに言えば、人の人生観まで変えることになろう。

 確かに結果としては、団体戦・対大体大2-3であったけれども、負けることで自分を知ることができたのであれば十分である。

 参加者(鳥大内で)が少なかったことは残念である。少数遠征は、雰囲気がナントナク悪いし、張りがなくなってしまう。私は、西日に行っていない同輩、諸先輩方々よりも得したと自己満足しているしだいであります。