リーグ戦&優勝大会遠征記

教三 池内春雄

 今年からリーグ戦と優勝大会は、一緒に開催されることになった。場所は、岡山の水島公園コート。時は、五月十六日〜五月十八日。

(リーグ戦編)

 男子は、二部優勝の目標を掲げて望んだ。まず初戦、岡山理科大を横綱相撲で敗り、次は優勝するためには、倒さなけれぱならない近大呉をかろうじて、B-2で敗り続く対福山大戦もD-Oと敗り爆進して行った。

 そして一日目、最終試合島大と対戦することになった。みんな炎天下での4試合目とあって、バテ気味であったが、この対島大戦に勝てば百パーセント優勝が、可能という気持ちからみんな、気を引き締めて試合に望んだ。

 一番手日野・高須組が、勝ちさいさきのよいスタート。二番手岡田・米村組が、惜敗。三番手松山・近藤組のまさかと思われた敗退。四番手池内・藤岡組が、勝ちを拾い2-2となり、お互い五番手に望みを託した。こちらは野田・行政組であった。結果は、白熱のファイナルジュースの末の惜敗し2-Bで島大に敗れて、一日目を終えて宿に帰った。

 二日目は、岡商大・下市大と戦ったが、軽く勝ちを収めた。結局、男子は五勝一敗で、二部リーグニ位に終わり、念願の一部リーグヘ昇格の望みを今年も得ることが、できなかった。しかし来年こそは、必ず一部リーグヘ昇格してくれるものと思っている。

 追伸 女子は、一部リーグの最下位となりましたが、入れ替え戦では相手チームを圧倒して一部を守りました。応援して下さいましたみなさん、本当に炎天下の中、ありがとうございました。

(優勝大会編)

 この大会では、一年・二年がよくがんばっていた。女子では、厨子・原組が、8本に入りました。私としても二回戦で岡山大の渡辺・秋庭組に勝つという大金星を上げて、自信をつけた遠征となりました。